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音色涼しげ 岡山走る風鈴電車 利用客ら元気づけるメッセージも

コロナ禍で、利用者を元気づけるメッセージ付きの風鈴が取り付けられた車内
コロナ禍で、利用者を元気づけるメッセージ付きの風鈴が取り付けられた車内
 岡山市中心部を走る路面電車に4日、風鈴電車がお目見えした。風鈴には、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、日常生活に不安を感じたり、制約を受けたりしている利用客らを元気づけるメッセージが添えられている。

 電車を運行する岡山電気軌道(岡山市中区徳吉町)に、沿線の山陽学園中・高(同門田屋敷)が協力。車内につるされた計38個の風鈴には「コロナに負けずにがんばろう!」「つらいときこそ笑顔で乗り切ろう」と生徒がつづった短冊(縦25センチ、横5センチ)などが結び付けられ、時折、風に揺れて涼しげな音を響かせた。

 乗車した同市北区、会社員の女性(39)は「手書きのメッセージに温かみを感じ、一緒に気を付けようと思える。風鈴の音を聞くと穏やかで優しい気持ちになれる」と話していた。

 風鈴電車は、毎年夏に岡山電気軌道が企画しており、今月末まで東山線で1日約10往復する。

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