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自粛生活で見えた風景を表現 岡山のイラストレーターが作品展

何げない日常をテーマにした作品が並ぶ会場
何げない日常をテーマにした作品が並ぶ会場
 イラストレーターの藤若真里さん(40)=岡山市=の個展が、同市北区辰巳のミナモト建築工房1階のコミュニティースペースで開かれている。新型コロナウイルスの影響で外出自粛中に目に留まった何げない日常風景をアクリル絵の具で表現した。7日まで。

 塀の上に並んで止まったスズメとハト、太陽光を浴びて風になびく洗濯物、自身や友人家族の絵など13点を展示した。イメージを膨らませて描いた作品もあり、封筒の上に乗って遠くを見つめる女性の絵は、なかなか会えない遠方の友人に手作りマスクを郵送していた時に着想し「封筒の中に入って会いに行きたい」との思いを込めた。

 藤若さんは岡山市内で作品展を開くほか、企業のロゴやパンフレットを制作する。「自粛期間は今まで見過ごしていたものに目を向ける機会になった。作品を通じて家族の大切さなどを感じてほしい」と話している。

 午前10時~午後3時。水曜休み。入場無料。

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