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【レッツ!オンライン】家庭でラーメン 手軽に店の味楽しんで

煮卵の投稿動画を撮影する中村さん
煮卵の投稿動画を撮影する中村さん
特製塩だれで作った「冷やしラーメン」(動画から抜粋)
特製塩だれで作った「冷やしラーメン」(動画から抜粋)
 行きつけのラーメン店の味が家庭で楽しめたら―。そんな期待に岡山市北区表町の「麺屋楽長。」が応えている。看板メニュー「楽長ラーメン」の特製塩だれや、とろとろのチャーシュー、半熟加減が絶妙な煮卵(味玉)の作り方を家庭向けにアレンジし、動画投稿サイト・ユーチューブで公開している。

 家庭で手軽に挑戦できるよう、材料はスーパーで購入できるものを使う。店ではウルメイワシ、さば節でだしを取る塩だれは、2種類以上の混合削り節が入った業務用だしで作る。チャーシューも店で使うサイズの豚バラのブロック肉が入手しにくいため、肩ロースで代用する。

 動画は1本10~15分。店主の中村精秀さん(42)が厨房(ちゅうぼう)で腕を振るいながら、ポイントを分かりやすく説明していく。塩だれの回では「だし昆布は沸騰後、1分煮込んでから取り出して」「あくを丁寧に取ると生臭さがなくなる」とアドバイスする。さらに出来上がったたれと冷水を1対10の割合で合わせてスープを作り、氷水でしめた麺を投入。夏にぴったりの冷やしラーメンを完成させた。

 店は4月中旬以降、新型コロナウイルスの影響で急激に客足が遠のいた。中村さんは「外出自粛中も店の味を楽しんでほしい」と公式チャンネルを開設し、週1回ペースで動画を投稿する。チャーハンや野菜炒めといったアレンジレシピも増えている。

 「いつか料理番組をやってみたかった」と笑う中村さんは「オンラインで店のファンを増やすきかっけになればうれしい」と話す。

【冷やしラーメンの作り方】
・どんぶりにごま油を少々入れる
・塩だれと冷水を1対10の割合で合わせてスープを作る
・ゆでた麺を氷水でしめ、プリプリに仕上げてスープに入れる
・お好みでネギやユズの皮をトッピングして出来上がり

新型コロナ・岡山対応

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