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『スター・ウォーズ:アコライト』吹替声優の武内駿輔、M・A・O、日野由利加を発表

『スター・ウォーズ:アコライト』吹替を担当する(左から)武内駿輔、M・A・O、日野由利加
『スター・ウォーズ:アコライト』吹替を担当する(左から)武内駿輔、M・A・O、日野由利加
 動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で6月5日より配信開始となる新作ドラマシリーズ『スター・ウォーズ:アコライト』の吹替声優が新たに発表され、日本語吹替版本予告が解禁になった。

【動画】『スター・ウォーズ:アコライト』日本語吹替版本予告

 本作の舞台は、正義の守護者ジェダイが銀河に多く存在し、戦争もなく平和であった“光”の時代。ある日、ジェダイの一人が殺害される事件が発生。真相を追うために動きだしたジェダイ・マスターのソル(演:イ・ジョンジェ)はかつて自分の弟子であった謎の主人公メイと再会することで密かに動きだしていた“巨大な闇”に立ち向かうことになる。

 すでに、主人公メイ役をファイルーズあい、ジェダイ・マスター・ソル役を諏訪部順一が務めることが発表されている。今回明らかになったのは、ソルと共にジェダイ殺害事件の真相を追うべく調査に乗り出すのは規則を重んじるがゆえに融通の効かない若きジェダイ、ヨード・ファンダー役に武内駿輔。ソル以外に対しては傲慢な態度を取るが、聡明かつ冷静で常に大人びているソルのパダワン(弟子)ジェキ役にM・A・Oが決定。

 「アイドルマスター シンデレラガールズ」でプロデューサー役や『アナと雪の女王2』ではオラフ役でも知られる武内は、「今回の『スター・ウォーズ:アコライト』は、知られざるジェダイのストーリーということで、今までの『スター・ウォーズ』シリーズにはない、サスペンスやダークさ、そういったものを感じさせてくれるものだと思っています。より現実味を増した『スター・ウォーズ』の世界観の描かれ方にぜひご注目ください」とまだまだ謎に包まれている本作のストーリーに期待を膨らませる。

 『転生したらスライムだった件』のシオン役や、『まじっく快斗1412』でヒロイン・中森青子役を演じるなど、人気キャラクターを多数担当するM・A・Oも、「世界中で愛されている『スター・ウォーズ』シリーズに参加させていただくことができ、とても光栄です。小さい頃からなれ親しんだ作品でもあったので、オーディションの結果を伺ったときは、本当にうれしかったです!」と、「スター・ウォーズ」シリーズへの参加に喜びのコメントを寄せている。

 さらに、「マトリックス」シリーズでトリニティー役を務めたキャリー=アン・モス演じるジェダイ・マスターのインダーラ役を日野由利加が演じることも明らかになった。

 インダーラは、先日解禁された本予告で、華麗な体術と武器裁きで襲い掛かるメイに緑色のライトセーバーで立ち向かっていた人物。強力な肉体と精神の持ち主であるジェダイ・マスターのインダーラを演じる日野は「正論にはめ込むのではなく、ズレを埋めて諭し導く。技術だけではなく関係性、生き方を伝授するマスター・インダーラ。表現する際には、母性や感情表現のバランスが難しいです」とキャラクターを説明。ジェダイ全盛の時代を生きた彼らがライトセーバーをその手に、本作でどのような活躍を見せるのか、楽しみだ。

 正義の守護者ジェダイたちが作り上げた平和は“偽り”なのか。後に元ジェダイのアナキン・スカイウォーカーらが堕ちた闇<ダークサイド>は、本当に悪なのか。映画『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』の100年前、ジョージ・ルーカスが創造した「スター・ウォーズ」シリーズのはじまりの時代を描く本作で、ダークサイドの謎が明かされる。なお、配信初回は2話同時配信。

■ヨード・ファンダー役:武内駿輔のコメント

――本作への出演が決まった時の気持ちと「スター・ウォーズ」への想い

 「スター・ウォーズ」作品は、いつでも自分に想像力の可能性を示してくれる作品です。銀河が持つロマン、新しい世界へのワクワク感、そういったものを感じさせてくれる魅力あるシリーズだと思っています。今回の『スター・ウォーズ:アコライト』は、知られざるジェダイのストーリーということで、今までの「スター・ウォーズ」シリーズにはない、サスペンスやダークさ、そういったものを感じさせてくれるものだと思っています。

――キャラクターについて

 ザ・生真面目といった感じですが、どこか憎めない純真さを持った青年です。自分の生き方に誇りを持ち、大切にするところは僕自身見習いたいところです。

――ファンへのメッセージ

 予告編がかなりワクワクする内容だと思いますが、本編はもっといろんなことが起こります!より現実味を増した「スター・ウォーズ」の世界観の描かれ方にぜひご注目ください。

■ジェキ役: M・A・Oのコメント

――本作への出演が決まった時の気持ちと「スター・ウォーズ」への想い

 世界中で愛されている「スター・ウォーズ」シリーズに参加させていただくことができ、とても光栄です。小さい頃からなれ親しんだ作品でもあったので、オーディションの結果を伺ったときは、本当にうれしかったです!

――演じるキャラクターについて

 パダワンであるジェキの日本語吹替を担当させていただきました。まだ幼さが残る表情も可愛らしい聡明な少女は、思いやりにあふれ、向上心を持って行動する姿がとても魅力的だと感じました。戦闘シーンでの凛とした佇まいや、格好良いアクションにもぜひ注目していただきたいです!

――ファンへのメッセージ

 光あるところには闇がある。闇の中でも懸命に光を見いだそうとするものや、それらを守ろうとするものたちの物語を楽しみにしていただけると幸いです。

■インダーラ役: 日野由利加のコメント

――本作への出演が決まった時の気持ちと「スター・ウォーズ」への想い

 人々を熱狂させ、輝き続ける「スター・ウォーズ」に携われる!歓喜に満ちあふれ、感謝の思いで一杯になりました。

――演じるキャラクターについて

 正論にはめ込むのではなく、ズレを埋めて諭し導く。技術だけではなく関係性、生き方を伝授するマスター インダーラ。表現する際には、母性や感情表現のバランスが難しいです。

――ファンへのメッセージ

 『スター・ウォーズ:アコライト』 光と闇。ハードアクション・スリラー。皆様の想像力との闘いが始まります!



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(2024年05月18日 12時00分 更新)

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