中部空港、4年ぶりに黒字転換 国内旅客、コロナ前の水準に
中部国際空港が17日発表した2024年3月期連結決算は、純損益が21億円の黒字(前期は73億円の赤字)だった。黒字は20年3月期以来4年ぶり。新型コロナウイルス感染症の5類移行で国内旅客がほぼコロナ禍前の水準を回復し、訪日客の需要も増えた。売上高は前期比63・2%増の399億円となった。
25年3月期連結業績予想は、売上高が31・5%増の526億円、純利益が約2倍の43億円とした。
25年3月期連結業績予想は、売上高が31・5%増の526億円、純利益が約2倍の43億円とした。
(2024年05月17日 16時11分 更新)