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三菱重工浦和が優勝 女子アジア・クラブ選手権

 仁川を破り優勝を果たし、大喜びの清家(前列左から3人目)ら三菱重工浦和の選手たち=浦和駒場
 仁川を破り優勝を果たし、大喜びの清家(前列左から3人目)ら三菱重工浦和の選手たち=浦和駒場
 仁川を破り優勝を果たし、笑顔を見せる三菱重工浦和の石川(右)と島田=浦和駒場
 仁川を破り優勝を果たし、笑顔を見せる三菱重工浦和の石川(右)と島田=浦和駒場
 三菱重工浦和―仁川 前半、ゴールを決める三菱重工浦和・清家(左)=浦和駒場
 三菱重工浦和―仁川 前半、ゴールを決める三菱重工浦和・清家(左)=浦和駒場
 サッカーの女子アジア・クラブ選手権決勝は10日、さいたま市の浦和駒場スタジアムで行われ、WEリーグの三菱重工浦和が仁川(韓国)を2―1で破って優勝した。

 三菱重工浦和は前半に先制を許したが、清家のゴールで追い付くと、さらに島田がCKを頭で合わせて勝ち越した。後半は追加点こそなかったが、攻勢を緩めず逃げ切った。

 3月に一度は中止が決まったが、アジア・サッカー連盟(AFC)が方針転換して実施に至った。この大会は10月に開幕する新設の女子アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の準備大会として、8チームが参加して開催された。

(2024年05月10日 20時49分 更新)

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