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『虎に翼』優三が頼もしい 検察相手に毅然 ネット絶賛「ポンコツじゃなかった!」

仲野太賀 (C)ORICON NewS inc.
仲野太賀 (C)ORICON NewS inc.
 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第20話が26日に放送され、猪爪家vs検察の長い戦いの幕があがった。

【写真】頼りになる!検察相手に毅然と対応した優三さん

 第20話は、突然、猪爪家に検察が押しかけ、はる(石田ゆり子)は直言(岡部たかし)が贈賄で逮捕されたと告げられる。証拠品として家中を物色され、途方に暮れる寅子(伊藤沙莉)たちに、下宿人の優三(仲野太賀)は法律の知識を活かしてできることをしようと提案する。寅子たちは無罪を信じて帰りを待つが、直言の逮捕はほんの皮切りに過ぎず、世間を大きく揺るがす大汚職事件「共亜事件」として事態はどんどん悪くなっていく…というストーリーだった。

 これまで試験には落ち続け、どこか頼りない印象があった優三だが、検察が押しかけ困惑したはるに「ここは僕に任せて」と優しく声をかけ、その後は検察相手に毅然と対応。さらに「悔しい…。何も言えなかった」と落ち込む寅子に対し、「悔しがるのは後回しだ。これから辛いことがたくさん起こると思う。でも一つ救いなのは、僕らが法を学んでいることだ」と励ましの言葉をかけた。

 視聴者からは「優三さんが頼りになる!」「ポンコツじゃなかった!」「本当に二人が法を学んでてよかった」「優三さん株が急上昇!」「優三さんがいる安心感…」「試験落ちまくってるけど見直した!」「優三さんが猪爪家にいてよかったよ~」などの声が寄せられている。

 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。

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(2024年04月26日 08時15分 更新)

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