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飛鳥圭介さん講演会や文章教室  ちまた友の会が総会 活動計画決定

2024年度の活動計画などを決めた総会
2024年度の活動計画などを決めた総会
 本紙「ちまた」「泉」欄の投稿者らでつくる「ちまた友の会」の総会が21日、岡山市北区柳町の山陽新聞社で開かれ、講演会や文章教室の開催といった2024年度の活動計画を決めた。

 会員約130人が出席。滝本清文代表(77)=同市南区=が「皆さんの協力を得て、会の活動を進めていきたい」とあいさつし、同社の田中宏典読者局長は「『つながる』がこれからの大きなキーワード。皆さんは紙面や総会を通じた交流で実践されている」と述べた。

 議事では、本紙連載中の「おじさん図鑑」筆者でエッセイストの飛鳥圭介さんを招いた講演会と文章教室(7月)、年4回の会報誌発行などを盛り込んだ活動計画を承認した。総会後、結成20周年を記念した投稿作品集「ちまたの華」の第5巻が配られたほか、交流会で親睦を深めた。

 同会は2003年5月に発足。会員数は305人。

(2024年04月21日 16時47分 更新)

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