山陽新聞デジタル|さんデジ

新書「カールの半生」(税込1100円)

2024年04月09日 11時00分 更新
紫紅屋
作家中崎紫紅(なかざきしこう)が書く五つの短編 4月15日発売



【紫紅屋から】
紫紅屋は2024年4月15日、小説「カールの半生」を発売します。ウクライナ、パレスチナと民族対立や戦争が続く今だからこそ、読んでいただきたい作品になっています。ぜひ御媒体でご紹介お願いします。

ドイツ人青年でパン屋のカールは、一緒に切り盛りしていた母の死で人生が急転する。ベルリン、ミュンヘン、東京、広島と安息の地はあるのかーー。気鋭の新進作家、中崎紫紅が戦争、善と悪、因果応報を描く。全5編を収録。

著者紹介
中崎紫紅(なかざきしこう)
1971年千葉県船橋市生まれ
慶応義塾大学法学部卒
20年小説「S支局発スクープ」(開発社)、
21年小説「水はいざなう」(同)を発表
本作が3作目
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