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剣翔、金峰山が休場 大相撲春場所5日目

 剣翔
 剣翔
 金峰山
 金峰山
 大相撲の東前頭6枚目、剣翔(32)=本名安彦剣太郎、東京都出身、追手風部屋=と、東前頭7枚目の金峰山(26)=本名バルタグル・イェルシン、カザフスタン出身、木瀬部屋=が春場所5日目の14日、休場した。

 剣翔は4日目の平戸海戦で敗れた際に左膝を痛めていた。自己最高位の今場所は4日目まで2勝2敗。休場は新型コロナウイルス関連で途中休場した2022年名古屋場所以来で4度目。5日目の対戦相手、豪ノ山は不戦勝。

 金峰山は日本相撲協会に「頸椎捻挫で7日間の休場の上、安静と外来通院治療を要する」との診断書を提出した。1勝3敗となった4日目の玉鷲戦で痛めた。休場は初土俵を踏んで以来初めて。

(2024年03月14日 12時22分 更新)

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