賃上げ要求、平均５・８５％ 春闘、連合が中間集計
連合は７日、今春闘で傘下の労働組合が要求した賃上げ率が、４日時点の中間集計で、前年同期を大きく上回る平均５・８５％だったと発表した。最終集計まで５％以上を維持すれば、１９９４年以来の高水準の要求になるとしている。
連合によると、３１０２組合の平均賃上げ要求額は、月１万７６０６円で前年同期より４２６８円増えた。このうち２４７９組合は、賃金を一律に引き上げるベースアップを平均４・３％要求した。
連合によると、３１０２組合の平均賃上げ要求額は、月１万７６０６円で前年同期より４２６８円増えた。このうち２４７９組合は、賃金を一律に引き上げるベースアップを平均４・３％要求した。
（2024年03月07日 17時25分 更新）
