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ニッシンイクス、ikumoriプロジェクトの植樹証明書発行サービスを開始

2024年03月01日 10時00分 更新
株式会社ニッシンイクス
「森からいただいた広葉樹を、いただいた量だけ森にお返しする」ikumoriプロジェクト。植樹貢献の証や、企業のCSR活動の取組み証明など、さまざまなシーンでご活用いただけます!


植樹証明書 見本
株式会社ニッシンイクス(本社:山口県周南市、代表取締役:加藤洋)は、北海道産広葉樹を使用し、使った分量に見合う広葉樹を再び北海道に植樹するエシカルインテリアブランド『ikumori』の新たなサービスとして植樹証明書の発行を開始しました。エンドユーザー様へ進呈することで環境保全への貢献をより身近に感じて頂いたり、企業のCSR活動の証明としての利用など幅広いシーンでご活用いただけます。詳細についてはikumoriサイトをご覧ください。【https://ikumori.jp/】


ikumoriプロジェクトは「森からいただいた広葉樹を、いただいた量だけ森にお返しする」ことを掲げて、国産広葉樹の持続可能な活用について2021年から取り組みを継続しているプロジェクトです。北海道産の広葉樹をできるだけ無駄なく効率よく使用したフローリングやパネリング(壁材)を製造販売し、使用した資源量に見合う苗木を再び北海道の地に植樹しています。

ikumori製品をご採用いただいた方に、今回新たに植樹証明書の発行サービスを開始しました。証明書には植樹樹種、本数、日付、場所などが記載されており、環境保全への貢献をより身近に感じることができます。エンドユーザー様へ記念品として進呈したり、企業のCSR活動の取り組みの証明とするなど、様々なシーンにご活用いただけます。

○ikumoriプロジェクトとは


北海道産の広葉樹をできるだけ無駄なく効率よく使用したフローリングやパネリング(壁材)を製造販売し、使用した資源量に見合う苗木を再び北海道の地に植樹するプロジェクト。現在、広葉樹は豊かな表情や質感、木目の美しさなどからインテリアとしても人気が高い一方、針葉樹に比べて国内自給率が低く、多くが海外からの輸入に依存している状況です。国内のものを使用する場合は、自然更新した広葉樹に頼るしかなく、資源の持続性は大きな課題となっていました。ikumoriの「育てる、使う、植える」の循環によってより豊かな生態系を育み、将来世代に貴重な森林をひきついでいきます。そして、インテリア素材を検討される方にエシカルな選択肢を提案します。
プロジェクトの対象商品は、北海道を代表するナラ、ニレ、センの3樹種を使用したフローリングとパネリング6アイテムです。

ikumoriパネル施工イメージ

○SDGsとの関連性
ikumoriプロジェクトは以下にご紹介するSDGs目標を中心に取り組み、サステナブルな社会づくりに貢献します。


15. 陸の豊かさも守ろう
ikumoriプロジェクトは、使用した北海道産広葉樹の原木量に見合う広葉樹の苗木を植樹することによって、持続可能な森林の利用を実現します。また植樹を通じて、土壌の保全をはかり、豊かな生態系を育みます。
12. つくる責任つかう責任
ikumoriプロジェクトでは、杢(もく)や節など通常は除去される部分も意匠として使用することにより、廃棄木材を削減しています。また、ウェブサイトやSNS などを通じて、森林保全やエシカル消費などについて伝え、エシカルなライフスタイルへの関心を高めていきます。
13. 気候変動に具体的な対策を
ikumoriプロジェクトの推進によって、二酸化炭素の固定と吸収に貢献します。ikumori製品は国産材100% 使用製品ですので外国産材の使用と比較すると輸送エネルギー=CO2排出の削減につながります。
17. パートナーシップで目標を達成しよう
ikumoriプロジェクトは弊社だけではなく、製造事業者や森林組合、専門家などさまざまな方々との協働で展開していきます。
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