大原美術館(倉敷市中央)は24日、加齢で心身の機能が衰える「フレイル」予防を目的とした市民向けの絵画鑑賞会を初めて開く。作品について意見を交わす「対話型鑑賞」や美術館周辺の散策を通し、健康増進につなげる。
対話型鑑賞は5~7人のグループに分かれ、所蔵名画3点程度について印象や感想を話し合う。散策は職員の案内で、美術館や近隣のゆかりの建築物を見ながらまち歩きを楽しむ。フレイル予防に関する講話もある。
同館は「美術館ならではの取り組み。アートや意匠を凝らした建築物から刺激をもらい、心と体を活性化してほしい」としている。
閉館後に貸し切りで行い、時間は午後3時半~5時半。倉敷市在住、在勤、在学の人が対象で定員30人。参加費4千円。問い合わせは同美術館(086―422―0005)。
対話型鑑賞は5~7人のグループに分かれ、所蔵名画3点程度について印象や感想を話し合う。散策は職員の案内で、美術館や近隣のゆかりの建築物を見ながらまち歩きを楽しむ。フレイル予防に関する講話もある。
同館は「美術館ならではの取り組み。アートや意匠を凝らした建築物から刺激をもらい、心と体を活性化してほしい」としている。
閉館後に貸し切りで行い、時間は午後3時半~5時半。倉敷市在住、在勤、在学の人が対象で定員30人。参加費4千円。問い合わせは同美術館(086―422―0005)。
(2024年02月21日 10時19分 更新)