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東証、午前終値は3万6375円 米国株上昇で500円超高

 日経平均株価の上げ幅が一時500円を超え、3万6000円を上回ったことを示すモニター=22日午前、東京都港区の外為どっとコム
 日経平均株価の上げ幅が一時500円を超え、3万6000円を上回ったことを示すモニター=22日午前、東京都港区の外為どっとコム
 週明け22日午前の東京株式市場で、日経平均株価(225種)が取引時間中としてバブル経済期の1990年2月以来、約34年ぶりの高値を更新した。前週末終値からの上げ幅は一時500円を超え、節目の3万6000円を上回った。前週末の米国株式相場が上昇した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄が買われた。

 午前終値は前週末終値比412円29銭高の3万6375円56銭。東証株価指数(TOPIX)は20・93ポイント高の2530・96。

 前週末の米国市場で主要ハイテク株が堅調だった流れを受け、22日の東京市場でも半導体関連銘柄の値上がりが目立った。

(2024年01月22日 11時46分 更新)

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