本紙「ちまた」欄などへの投稿者でつくる「井笠地区ちまた友の会」の例会が13日、笠岡市六番町の市民会館であり、講演や近況報告などで会員ら約40人が交流を深めた。
講演では、赤磐市教委の白根直子学芸員が同市に生家のある詩人永瀬清子さん(1906~95年)の生涯を紹介。生活から着想を得た作品の数々や、笠岡市出身の文筆家木山捷平との交流などに触れ「身近に感じてもらえれば」と述べた。
例会では会員同士で今後の抱負などを発表し合った。同市の参加者(79)は「永瀬さんの詩は心温まるものばかりで好き。会員の元気な姿にパワーをもらった」と話した。
講演では、赤磐市教委の白根直子学芸員が同市に生家のある詩人永瀬清子さん(1906~95年)の生涯を紹介。生活から着想を得た作品の数々や、笠岡市出身の文筆家木山捷平との交流などに触れ「身近に感じてもらえれば」と述べた。
例会では会員同士で今後の抱負などを発表し合った。同市の参加者(79)は「永瀬さんの詩は心温まるものばかりで好き。会員の元気な姿にパワーをもらった」と話した。
(2024年01月15日 16時00分 更新)