真庭市湯原温泉の「湯原国際観光ホテル菊之湯」で宿泊客が食中毒の症状を訴えた問題で、岡山県は12日、ノロウイルスが原因だったと発表した。
県生活衛生課によると、宿泊客の患者5人と調理に携わる社員1人の便からノロウイルスが検出された。患者数は10日時点で宿泊客99人だったが、34人増え133人になった。いずれも10~70代で下痢や嘔吐(おうと)の症状を訴えたが、全員快方に向かっているという。
県生活衛生課によると、宿泊客の患者5人と調理に携わる社員1人の便からノロウイルスが検出された。患者数は10日時点で宿泊客99人だったが、34人増え133人になった。いずれも10~70代で下痢や嘔吐(おうと)の症状を訴えたが、全員快方に向かっているという。
(2024年01月12日 18時35分 更新)