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「小寒」瀬戸内地方は暖かい朝 半田山植物園 ロウバイ華やか

半田山植物園で咲いたロウバイ
半田山植物園で咲いたロウバイ
半田山植物園で丸い花を付けたマンゲツロウバイ
半田山植物園で丸い花を付けたマンゲツロウバイ
 二十四節気の一つ「小寒」の6日、瀬戸内地方は暖かい朝を迎えた。岡山市北区法界院の半田山植物園では、迎春花として知られるロウバイの黄色い花が園内を華やいだ雰囲気に包んでいる。

 岡山市では昼までの最低気温が4・3度(平年0・4度)と3月下旬並みの暖かさ。十数本のロウバイが植えられた植物園では、丸みを帯びた花が特徴のマンゲツロウバイが来園者の目を引いている。

 直径2センチほどの小さな花が枝にたくさん連なり、同市中区の夫妻は「ひなあられみたいでかわいらしい。甘い香りもいいですね」とほほ笑んでいた。

(2024年01月06日 13時03分 更新)

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