ホンダ、中国販売１０％減 ３年連続、ＥＶ課題
【北京共同】ホンダが４日発表した中国での２０２３年の新車販売台数は前年比１０・１％減の１２３万４１８１台と、３年連続の前年割れだった。ホンダの中国での販売台数は足元で回復傾向にあるが、年前半の苦戦が響いた。
中国市場では電気自動車（ＥＶ）が急速に普及しており、ガソリン車が主体の日系メーカーはＥＶ対応が課題となっている。中国ＥＶ最大手の比亜迪（ＢＹＤ）は２３年の新車販売台数が６１・８％増の３０２万４４１７台と大幅なプラスとなり、そのうちＥＶの乗用車は７２・８％増の１５７万４８２２台だった。
中国市場では電気自動車（ＥＶ）が急速に普及しており、ガソリン車が主体の日系メーカーはＥＶ対応が課題となっている。中国ＥＶ最大手の比亜迪（ＢＹＤ）は２３年の新車販売台数が６１・８％増の３０２万４４１７台と大幅なプラスとなり、そのうちＥＶの乗用車は７２・８％増の１５７万４８２２台だった。
（2024年01月04日 15時53分 更新）
