岡山県内の全11児童養護施設に1日、「桃太郎」を名乗る人物から今年もプレゼントが届いた。米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が日本国内の全小学校にグラブを寄贈したのにならってか、グラブも入っていた。
各施設によると、プレゼントは昨年12月31日深夜から1日朝にかけて玄関などに置かれていた。〈今年も参上!! 桃太郎!!〉といった文言の色紙とともに、軟式野球ボールやお菓子、ゲーム機があった。多くの施設では、昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)などで活躍した大谷選手について触れた手紙が同封されていたという。
岡山市善隣館(同市中区西川原)では1日朝、宿直職員が玄関で三つのグラブなどが入った「福袋」を発見。大上和夫館長は「皆さんの温かい見守りが励みになる。子どもたちには感謝の心を大事にしてほしい」と話した。
「桃太郎」からの各施設へのプレゼントは2011年から行われている。
各施設によると、プレゼントは昨年12月31日深夜から1日朝にかけて玄関などに置かれていた。〈今年も参上!! 桃太郎!!〉といった文言の色紙とともに、軟式野球ボールやお菓子、ゲーム機があった。多くの施設では、昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)などで活躍した大谷選手について触れた手紙が同封されていたという。
岡山市善隣館(同市中区西川原)では1日朝、宿直職員が玄関で三つのグラブなどが入った「福袋」を発見。大上和夫館長は「皆さんの温かい見守りが励みになる。子どもたちには感謝の心を大事にしてほしい」と話した。
「桃太郎」からの各施設へのプレゼントは2011年から行われている。
(2024年01月01日 20時45分 更新)