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初氷 岡山市中心部で観測 平年より4日遅く

 21日の岡山県内は冬型の気圧配置が強まり寒気が流れ込んだ影響で、岡山市中心部で初氷を観測した。昨年より3日遅く、平年より4日遅い。

 午前9時時点で、県内16観測地点のうち、真庭市蒜山上長田氷点下4・0度(平年同1・7度)、新見市千屋同4・0度(同2・2度)、津山市同0・6度(0・0度)など10地点で氷点下を記録。岡山市中心部は1・2度(1・6度)だった。県北部を中心に12地点で平年を2・3~0・2度下回った。

 岡山地方気象台によると、県内は23日まで冬型の気圧配置が続き、雪も降る見込み。22日正午までの24時間予想降雪量は多い所で南部が2センチ、北部が平地3センチ、山地20センチ。

(2023年12月21日 10時00分 更新)

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