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大谷の完治可能性「前回と同じ」 米の執刀医、地元紙に語る

 大谷翔平(ゲッティ=共同)
 大谷翔平(ゲッティ=共同)
 【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が9月に自身2度目の右肘手術を受けた際の執刀医ニール・エラトロッシュ氏が14日の地元紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)のインタビューで、2度目の手術は1度目に比べてリスクがあるとされるが、医療技術の進歩により「完治の可能性は1度目と同じ」との見解を示した。

 ドジャースのチームドクターを兼任する同氏は、大谷が2018年10月に初めて受けた手術も執刀した。大谷が、来年3月20日の開幕戦に間に合うかどうかは「大谷と首脳陣次第」とし、投手では「来年9月にシート打撃に登板できるだろう」との見通しを述べた。

(2023年12月15日 07時38分 更新)

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