山陽新聞デジタル|さんデジ

ちまた友の会 読みやすい文章学ぶ 山陽新聞社で教室

島田支局長から分かりやすい文章の書き方を学ぶ会員ら
島田支局長から分かりやすい文章の書き方を学ぶ会員ら
 本紙「ちまた」「泉」の投稿者でつくる「ちまた友の会」の文章教室が9日、岡山市北区柳町の山陽新聞社であり、会員ら49人が共同通信岡山支局の島田哲也支局長(57)から分かりやすい文章を書くこつを学んだ。

 島田支局長は「読者を意識することが重要」と強調。書き始める前に自分の考えを整理して、見出しから考えることでテーマがはっきりすると説明した。

 読みやすい文章にするため、伝えたい内容を簡潔にまとめた上で、受け身表現を避けて主語を明確にし、「など」を多用せず具体的に書くよう助言した。

 会員の笠岡市、男性(67)は「見出しから考えてテーマを絞って書こうと思う。次の投稿が楽しみだ」と話した。

(2023年12月09日 16時57分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ