任期満了に伴う笠岡市長選(来年4月7日告示、同14日投開票)に、現職の小林嘉文氏(63)=同市富岡=が8日、3選を目指して無所属で立候補する意向を明らかにした。
12月定例市議会の一般質問に答えた。小林氏は、県との協力による県営笠岡港工業用地の完売、市民病院の黒字化といった成果を強調し「子育て施策の充実、JR笠岡駅周辺の再開発などやらなければならないことが残っている。市民の負託をいただけるなら、全身全霊を尽くして市政推進に当たりたい」と述べた。
小林氏は笠岡市出身で明治大卒。商社勤務や食品会社経営を経て、2016年の市長選で初当選し、20年に再選された。
同市長選には新人で市議の栗尾典子氏(56)が無所属での立候補を表明している。
12月定例市議会の一般質問に答えた。小林氏は、県との協力による県営笠岡港工業用地の完売、市民病院の黒字化といった成果を強調し「子育て施策の充実、JR笠岡駅周辺の再開発などやらなければならないことが残っている。市民の負託をいただけるなら、全身全霊を尽くして市政推進に当たりたい」と述べた。
小林氏は笠岡市出身で明治大卒。商社勤務や食品会社経営を経て、2016年の市長選で初当選し、20年に再選された。
同市長選には新人で市議の栗尾典子氏(56)が無所属での立候補を表明している。
(2023年12月08日 17時45分 更新)