岡山県内は6日未明から午前にかけ、広い範囲で濃い霧に覆われた。岡山地方気象台によると、霧は前日からの雨で大気中の湿度が高まった状態で気温が下がったために発生した。
気象台は5日夜、県内全域に濃霧注意報を発表。岡山市中心部では6日午前7時ごろに、水平方向で見通しが利く距離「視程」が160メートルほどに低下したという。JR岡山駅周辺ではビル群や街路樹が白いベールに包まれ、ドライバーの多くが車のライトをつけて慎重に運転していた。
朝の最低気温は岡山市中心部4・8度(平年3・2度)倉敷市4・8度(3・5度)新見市千屋氷点下1・0度(氷点下0・9度)など各地とも11月中旬~12月上旬並みだった。濃霧のため瀬戸内海を運航するフェリーも一部で運休や遅れが出た。
気象台は5日夜、県内全域に濃霧注意報を発表。岡山市中心部では6日午前7時ごろに、水平方向で見通しが利く距離「視程」が160メートルほどに低下したという。JR岡山駅周辺ではビル群や街路樹が白いベールに包まれ、ドライバーの多くが車のライトをつけて慎重に運転していた。
朝の最低気温は岡山市中心部4・8度(平年3・2度)倉敷市4・8度(3・5度)新見市千屋氷点下1・0度(氷点下0・9度)など各地とも11月中旬~12月上旬並みだった。濃霧のため瀬戸内海を運航するフェリーも一部で運休や遅れが出た。
(2023年12月06日 11時28分 更新)