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ガザ「市民犠牲あまりに多い」 仏大統領、イスラエル首相に指摘

 フランスのマクロン大統領(ゲッティ=共同)
 フランスのマクロン大統領(ゲッティ=共同)
 【パリ共同】フランスのマクロン大統領は19日、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談し、イスラム組織ハマスへの軍事作戦について「あまりに多くの市民が犠牲になっている」と指摘、市民の十分な保護を改めて求めた。

 またパレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区でパレスチナ市民への暴力が増加しているとして強い懸念を示した。マクロン氏はパレスチナ自治政府のアッバス議長とも電話会談、西岸地区の情勢を巡る憂慮を伝えた。

(2023年11月20日 10時24分 更新)

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