上半期の出生数、35万2千人 前年同期比で4・1%減
厚生労働省が7日公表した人口動態統計(概数)によると、2023年1~6月の上半期に生まれた赤ちゃんの数は前年同期比4・1%減の35万2240人だった。8月発表の速報値とは異なり、外国人らを含まない。少子化が加速する傾向が変わらなければ、23年通年の出生数は70万人余りとなる可能性がある。
前年同期の出生数は、36万7232人だった。
8月発表の速報値では、1~6月の出生数は、外国人らを含め37万1052人で、3・6%減少した。
前年同期の出生数は、36万7232人だった。
8月発表の速報値では、1~6月の出生数は、外国人らを含め37万1052人で、3・6%減少した。
(2023年11月07日 19時36分 更新)