冬の味覚として人気を集めるズワイガニ漁が６日、富山県以西の日本海で解禁された。兵庫県豊岡市の津居山港では午前１０時ごろ、帰港した漁船から薄い赤紅色のズワイガニが次々と水揚げされた。
ズワイガニのうち、山陰付近で水揚げされた雄は「松葉ガニ」と呼ばれ、ブランド食材として人気が高い。資源保護のため、漁期は雄が来年３月２０日まで、雌が今年１２月末まで。
兵庫県但馬水産事務所によると、同県のズワイガニ漁獲量は約１０年前から減少傾向にあり、昨シーズンは約５３２トンだった。
ズワイガニのうち、山陰付近で水揚げされた雄は「松葉ガニ」と呼ばれ、ブランド食材として人気が高い。資源保護のため、漁期は雄が来年３月２０日まで、雌が今年１２月末まで。
兵庫県但馬水産事務所によると、同県のズワイガニ漁獲量は約１０年前から減少傾向にあり、昨シーズンは約５３２トンだった。
（2023年11月06日 10時57分 更新）
