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そうじゃ吉備路マラソン出場を 市役所に懸垂幕掲げてPR

総社市役所に掲げられた「そうじゃ吉備路マラソン」の懸垂幕
総社市役所に掲げられた「そうじゃ吉備路マラソン」の懸垂幕
 「2024そうじゃ吉備路マラソン」(来年2月25日開催)の実行委員会(岡山陸上競技協会、岡山県、総社市、同市教委、山陽新聞社で構成)は26日、同市役所に出場を呼びかける懸垂幕を設置した。同市を発着点に、5年ぶりに7種目で行い、11月1日からエントリーを受け付ける。

 セレモニーがあり、大会長の片岡聡一市長と大会名誉顧問の越宗孝昌山陽新聞社相談役が「新型コロナウイルス禍前と同じ7種目で開催する。歴史とロマンあふれるコースを多くのランナーに堪能してもらいたい」とあいさつ。2人でロープを引き、開催日などを記した懸垂幕(縦7・5メートル、幅0・9メートル)を掲げた。

 大会はフル、ハーフ(日本陸上競技連盟公認)、10キロ(同)、5キロ、3キロと、ランニングイベントの1・5キロ、0・8キロを実施。0・8キロは今回から年齢などの参加資格を設けず、車いす(競技用を除く)やベビーカーの利用者ら全ての人が出場できる。定員は計2万2千人。問い合わせは実行委事務局の総社市スポーツ振興課(0866ー92ー8367)。

(2023年10月26日 17時17分 更新)

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