【パリ共同】ラグビーのワールドカップ（Ｗ杯）フランス大会組織委員会などは２３日、準決勝を終えた大会の観客数が２３０万人に達したと発表した。会場外の「ファンゾーン」の訪問者数は大会史上最多で、観客数との合計は３７０万人を超えた。
海外から来たファンは約６０万人で、大会の公式商品の売り上げは既に２０１９年大会より１５％増加。イングランドが南アフリカに惜敗した準決勝で、英テレビ局のピーク時の視聴者数は今年最多の８７０万だった。
来夏にパリ五輪を控え、五輪関係者が視察に訪れるなどしている。組織委のリボアル会長は「相乗効果を生み出すため、多くの交流がなされている」と語った。
海外から来たファンは約６０万人で、大会の公式商品の売り上げは既に２０１９年大会より１５％増加。イングランドが南アフリカに惜敗した準決勝で、英テレビ局のピーク時の視聴者数は今年最多の８７０万だった。
来夏にパリ五輪を控え、五輪関係者が視察に訪れるなどしている。組織委のリボアル会長は「相乗効果を生み出すため、多くの交流がなされている」と語った。
（2023年10月24日 11時05分 更新）
