イスラム教徒母子刺され男児死亡 米シカゴ、対立関係か
【ニューヨーク共同】米中西部イリノイ州シカゴ郊外で14日、イスラム教徒の母子が自宅で襲われ、男児(6)が死亡した。母親(32)も重傷を負った。捜査当局は15日、大家の男(71)を殺人や憎悪犯罪(ヘイトクライム)などで訴追したと発表した。イスラエルとイスラム組織ハマスの対立が関連しているとみている。
捜査当局によると、男児は軍用ナイフで26回刺された。母親は複数回刺されたが命に別条はないという。男が母子の自宅に侵入し、刺された母親が警察に通報した。駆けつけた警察官らが母子の自宅近くにいた男を確保した。
捜査当局によると、男児は軍用ナイフで26回刺された。母親は複数回刺されたが命に別条はないという。男が母子の自宅に侵入し、刺された母親が警察に通報した。駆けつけた警察官らが母子の自宅近くにいた男を確保した。
(2023年10月16日 13時08分 更新)