【サンドニ(フランス)共同】ラグビーのワールドカップ(W杯)フランス大会第23日は15日、パリ郊外サンドニなどで準々決勝の2試合が行われ、2大会連続4度目の頂点を狙う南アフリカと2度目の優勝を目指すイングランドが準決勝に進んだ。両チームは21日(日本時間22日)に対戦する。
南アフリカは開催国のフランスに29―28で競り勝ち、3大会連続6度目の4強入り。19―25の後半27分にロックのエツベスのトライ(ゴール)で逆転し、PGを加えて逃げ切った。
日本と同じ1次リーグD組を首位で突破したイングランドはフィジーを30―24で下し、準優勝した前回に続くベスト4。後半に14点差を追い付かれたが、24―24の終盤にSOファレルがDGとPGを決めた。
南アフリカは開催国のフランスに29―28で競り勝ち、3大会連続6度目の4強入り。19―25の後半27分にロックのエツベスのトライ(ゴール)で逆転し、PGを加えて逃げ切った。
日本と同じ1次リーグD組を首位で突破したイングランドはフィジーを30―24で下し、準優勝した前回に続くベスト4。後半に14点差を追い付かれたが、24―24の終盤にSOファレルがDGとPGを決めた。
(2023年10月16日 08時49分 更新)