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西川緑道公園筋を歩行者天国に 車道使ってスポーツやステージ

西川緑道公園沿いの路上でボッチャに挑む子ども
西川緑道公園沿いの路上でボッチャに挑む子ども
 岡山市中心部の西川緑道公園筋を歩行者天国として開放する「ホコテン!」(市、実行委主催)が24日開かれ、家族連れらが車道を使って行われたスポーツの体験やステージイベントを楽しんだ。

 市中心部のにぎわい創出を図ろうと開催。ハレまち通り(旧県庁通り)―桶屋橋南の約240メートル区間の西側市道を歩行者に開放し、「動く」「食べる」「遊ぶ」「体験」のエリアを設けた。

 子どもたちは、ボールを投げたり転がしたりして目標物に近づけるボッチャやバスケットボールのシュートに挑戦。交差点をステージにしてダンスも披露された。ひるぜん焼きそばやたこ焼きなどのグルメ屋台も並んだ。

 夫と幼稚園児の息子と訪れた女性(37)=中区=は「車が通らないので安心して子どもと楽しめる。体験コーナーがたくさんあって飽きない」と話した。

 次回の「ホコテン!」は11月26日に行う。

(2023年09月25日 16時35分 更新)

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