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33歳大槻智春が逆転で3勝目 パナソニック・オープン最終日

 通算20アンダーで優勝しトロフィーを掲げる大槻智春=小野東洋GC
 通算20アンダーで優勝しトロフィーを掲げる大槻智春=小野東洋GC
 パナソニック・オープン最終日(24日・兵庫県小野東洋GC=7113ヤード、パー72)33歳の大槻智春が6バーディー、ボギーなしの66で回り、通算20アンダー、268として2打差3位から逆転優勝した。約1年ぶりの通算3勝目で、賞金2千万円を獲得した。

 3打差の2位は米沢蓮と宋永漢(韓国)。長野泰雅がさらに1打差の4位、永野竜太郎が5位で続いた。賞金ランキング首位の中島啓太は68と伸ばし通算13アンダーの8位に入った。(出場71選手=アマ2、晴れ、気温27・8度、北北東の風4・6メートル、観衆2098人)

(2023年09月24日 16時10分 更新)

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