通園バス置き去り死１年で献花 「千奈ちゃん忘れない」、静岡
静岡県牧之原市の通園バス置き去り死事件から１年となった５日、熱中症で亡くなった河本千奈ちゃん＝当時（３）＝が取り残された認定こども園「川崎幼稚園」の駐車場には献花台が設置され、訪れた人々が手を合わせながら「千奈ちゃんのことは忘れない」と死を悼んだ。
朝から強い日差しが照りつけた駐車場。献花台にはヒマワリなど多くの花と、ペットボトルの麦茶やジュースが供えられた。
千奈ちゃんと家族ぐるみの付き合いがあったという同県藤枝市の女性（６９）は「両親の苦しみがこれからも続くと思うといたたまれない。事件のことを忘れないようにしたい」と話した。
朝から強い日差しが照りつけた駐車場。献花台にはヒマワリなど多くの花と、ペットボトルの麦茶やジュースが供えられた。
千奈ちゃんと家族ぐるみの付き合いがあったという同県藤枝市の女性（６９）は「両親の苦しみがこれからも続くと思うといたたまれない。事件のことを忘れないようにしたい」と話した。
（2023年09月05日 17時06分 更新）
