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首相、バスケW杯の日本戦を観戦 沖縄で26日、首里城再建を視察

 バスケットボール男子W杯の日本対ドイツ戦の観戦に訪れた岸田首相(右)=25日夜、沖縄県沖縄市の沖縄アリーナ
 バスケットボール男子W杯の日本対ドイツ戦の観戦に訪れた岸田首相(右)=25日夜、沖縄県沖縄市の沖縄アリーナ
 岸田文雄首相は25日、沖縄県入りした。沖縄市の沖縄アリーナで、バスケットボール男子ワールドカップ(W杯)の日本―ドイツ戦を観戦した。26日には2019年の火災で正殿などが焼失した那覇市の首里城を視察し、車座対話を行う予定だ。

 首相は試合開始前、沖縄の夏の正装「かりゆし」姿でコートに登場。両チームの選手1人ずつが空中のボールを競り合う「ティップオフ」のイベントが行われ、首相はボールを投げ上げる役を務めた。

 首里城では、再建工事の進捗状況を確認。車座対話は沖縄県内の観光事業者を対象とし、観光振興の在り方について意見交換する。

(2023年08月25日 21時59分 更新)

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