関西電力は10日、高浜原発2号機(福井県高浜町)の原子炉に核燃料を装填する作業を完了したと発表した。今後、原子炉容器を組み立てるなどし、9月15日に再稼働する予定。廃炉中を除いた関電の全原発7基が稼働することになる。
作業は7日午前から開始し、157体の燃料集合体をクレーンで燃料プールから原子炉に移した。高浜2号機は運転開始から47年が経過し、国内では7月28日に再稼働した高浜1号機に次いで古い。
作業は7日午前から開始し、157体の燃料集合体をクレーンで燃料プールから原子炉に移した。高浜2号機は運転開始から47年が経過し、国内では7月28日に再稼働した高浜1号機に次いで古い。
(2023年08月10日 16時44分 更新)