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松山、3アンダーで13位 ハーマンが初優勝

 最終ラウンド、4番でティーショットを放つ松山英樹=ロイヤルリバプールGC(共同)
 最終ラウンド、4番でティーショットを放つ松山英樹=ロイヤルリバプールGC(共同)
 【ホイレーク(英国)共同】男子ゴルフのメジャー最終戦、全英オープン選手権は23日、英ホイレークのロイヤルリバプールGC(パー71)で最終ラウンドが行われ、17位から出た松山英樹は4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70で回り、通算3アンダーの281で13位だった。

 首位スタートのブライアン・ハーマン(米国)が70をマークして通算13アンダーで逃げ切り、メジャー初優勝を果たした。米ツアーでは6年ぶりの通算3勝目で、賞金300万ドル(約4億2300万円)を獲得した。

 6打差の2位にジョン・ラーム(スペイン)、ジェーソン・デー(オーストラリア)ら4人が入った。星野陸也は77と崩れて通算7オーバーの60位に終わった。

(2023年07月24日 06時02分 更新)

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