【ソウル共同】韓国軍合同参謀本部は22日、北朝鮮が同日午前4時(日本時間同)ごろから、黄海上に数発の巡航ミサイルを発射したと明らかにした。米韓両軍が詳細を分析している。核ミサイルを搭載可能な米軍の戦略原子力潜水艦ケンタッキーが韓国南部釜山に18日に入港したことに北朝鮮は反発し、軍事的対抗措置を示唆していた。
核弾頭を搭載できる巡航ミサイルで核攻撃能力を誇示した可能性がある。韓国軍は「韓米間で緊密に協調して万全の態勢を維持し、北朝鮮の活動を注視している」とした。
朝鮮戦争の休戦協定締結から70年となるのを前に、北朝鮮は軍事的示威で緊張を高めている。
核弾頭を搭載できる巡航ミサイルで核攻撃能力を誇示した可能性がある。韓国軍は「韓米間で緊密に協調して万全の態勢を維持し、北朝鮮の活動を注視している」とした。
朝鮮戦争の休戦協定締結から70年となるのを前に、北朝鮮は軍事的示威で緊張を高めている。
(2023年07月22日 10時51分 更新)