蒸気噴出で体調不良15人に 北海道・蘭越、新たに6人
北海道蘭越町で資源調査の掘削作業中に蒸気が噴出し、周辺で採取した水から高濃度のヒ素が検出された問題で、調査主体の三井石油開発(東京)は15日、新たに6人が体調不良を訴えたと発表した。同社によると、体調不良は計15人となった。
6人は現場に入った関係者や蘭越町を訪れた人で、喉や目などに痛み、違和感が出た。うち4人は既に体調が改善したといい、残る2人については詳細を確認している。
6人は現場に入った関係者や蘭越町を訪れた人で、喉や目などに痛み、違和感が出た。うち4人は既に体調が改善したといい、残る2人については詳細を確認している。
(2023年07月15日 14時56分 更新)