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大阪IRの認定取り消しを請求 運営側に「資金洗浄疑い」

 大阪府と大阪市の統合型リゾート施設のイメージ(MGMリゾーツ・インターナショナル、オリックス提供)
 大阪府と大阪市の統合型リゾート施設のイメージ(MGMリゾーツ・インターナショナル、オリックス提供)
 カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)を大阪市に整備する計画を巡り、公益社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」が13日、計画を認定した国に対し、行政不服審査法に基づき、認定の取り消しと執行停止を求めた。IR運営に関わる予定の米カジノ大手MGMリゾーツ・インターナショナルに「マネーロンダリング(資金洗浄)の疑いがある」と主張している。

 MGMの日本法人はホームページで声明を発表し「一部団体による主張は事実無根であり、全く容認できない」と反論した。

(2023年07月13日 21時31分 更新)

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