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倉敷、岡山、玉野で今年初熱帯夜 地方気象台「体調管理に注意を」

岡山地方気象台が入る岡山地方合同庁舎
岡山地方気象台が入る岡山地方合同庁舎
 岡山県内は13日朝、暖かく湿った空気の影響で気温が下がらず、最低気温が倉敷市25・9度(平年23・3度)など3地点で今年初の熱帯夜(最低気温25度以上)となった。県内での初観測は昨年(6月25日)より18日遅い。

 残る2地点は、岡山市中心部25・4度(23・2度)、玉野市25・7度(23・1度)。最低気温は全16観測地点で平年を3・1~1・1度上回り、笠岡市24・0度(22・9度)、岡山県奈義町23・2度(20・9度)―などだった。

 岡山地方気象台は「向こう1週間は最低気温が平年より高く、熱帯夜になる日もあるだろう。日中の熱中症対策とともに体調管理に注意してほしい」と呼びかけている。

(2023年07月13日 11時50分 更新)

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