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世界パラ陸上、唐沢が初優勝 和田4位、男子5000M

 男子5000メートル(視覚障害T11) 優勝した唐沢剣也(右)=パリ(共同)
 男子5000メートル(視覚障害T11) 優勝した唐沢剣也(右)=パリ(共同)
 【パリ共同】来年のパリ・パラリンピックの出場枠が懸かるパラ陸上の世界選手権第3日は10日、パリで行われ、男子5000メートル(視覚障害T11)で東京パラ銀メダルの唐沢剣也(SUBARU)が15分5秒19の大会新記録で初優勝した。和田伸也(長瀬産業)も4位に入り、日本は二つの出場枠を獲得した。

 男子走り幅跳び(義足・機能障害T63)では近藤元(摂南大)が7位、山本篤(新日本住設)が8位となった。男子走り高跳び(義足・機能障害T64)の鈴木徹(SMBC日興証券)は6位、男子5000メートル(車いすT54)の久保恒造(日立ソリューションズ)は7位だった。

(2023年07月11日 08時39分 更新)

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