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470級岡田「運営面問題ない」 パリ五輪のテスト大会開始

 パリ五輪に向けたセーリングのテスト大会に参加した混合470級の岡田奎樹、吉岡美帆組(手前)=10日、マルセイユ(共同)
 パリ五輪に向けたセーリングのテスト大会に参加した混合470級の岡田奎樹、吉岡美帆組(手前)=10日、マルセイユ(共同)
 【マルセイユ(フランス)共同】2024年パリ五輪・パラリンピックの本番会場で運営面のリハーサルを行うテスト大会が9日にマルセイユ会場のセーリングで始まり、日本は混合470級の岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)吉岡美帆(ベネッセ)組らが参加した。

 4月の国際大会、プリンセス・ソフィア杯で優勝したペア。初日のレースを終えた岡田は「運営面は問題ないと思う。どういった環境で勝っていけるのか、最後まで情報を取り続けたい」と語り、吉岡は「風の取り方が難しかった」と受け止めた上で「五輪と同じ時期に開催されているので暑熱対策や海の状況を知ること」を課題に挙げた。

(2023年07月10日 22時04分 更新)

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