佐藤が１５００メートルで３連覇 世界パラ陸上第２日
【パリ共同】来年のパリ・パラリンピックの出場枠が懸かるパラ陸上の世界選手権第２日は９日、パリで行われ、非パラ種目の男子１５００メートル（車いすＴ５２）で東京パラ２冠の佐藤友祈（モリサワ）が３分３６秒２２の大会新記録で３連覇を果たした。今大会の日本勢でメダル第１号。
男子５０００メートル（車いすＴ５４）予選では久保恒造（日立ソリューションズ）が２組５着となり、タイムで拾われて１０日の決勝へ進んだ。吉田竜太（ＳＵＳ）は１組５着で落選した。
パラリンピックの実施種目で４位以内に入った選手の国・地域に来年のパリ大会の出場枠が与えられる。
男子５０００メートル（車いすＴ５４）予選では久保恒造（日立ソリューションズ）が２組５着となり、タイムで拾われて１０日の決勝へ進んだ。吉田竜太（ＳＵＳ）は１組５着で落選した。
パラリンピックの実施種目で４位以内に入った選手の国・地域に来年のパリ大会の出場枠が与えられる。
（2023年07月10日 08時06分 更新）
