アジア大会運営費支援を要請 愛知県知事が文科省訪問
愛知県の大村秀章知事は４日、文部科学省の山本左近政務官を訪問し、同県と名古屋市が共催する２０２６年アジア大会・アジアパラ大会について、スポーツ振興くじや各種公営競技の収益による大会運営費の確保に向けた支援を要請した。大会組織委員会への国からの職員派遣も求める。
大村知事は「オールジャパンでしっかり仕上げていきたい」などと伝えた。山本政務官は支援の意向を示すとともに、大会基本計画の策定を進め、準備を加速させるよう求めたという。
大会準備では物価高などによる経費増大が課題となっており、組織委は選手村の建設を見送ったり、競技会場を一部変更したりして経費削減を図っている。
大村知事は「オールジャパンでしっかり仕上げていきたい」などと伝えた。山本政務官は支援の意向を示すとともに、大会基本計画の策定を進め、準備を加速させるよう求めたという。
大会準備では物価高などによる経費増大が課題となっており、組織委は選手村の建設を見送ったり、競技会場を一部変更したりして経費削減を図っている。
（2023年07月04日 18時21分 更新）
