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「記者のしおり」・小池水音著・「息」 苦しさの中で生へと向かう

 筆者は小学校の高学年まで小児ぜんそくを患っていた。発作が起きている間はけがをした動物のようにじっと身を縮めているしかなく、特に眠れない夜は苦しみが永遠に続くようで恐ろしかった。一方で、いつかは治まる...
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(2023年06月27日 16時02分 更新)

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