公示地価 岡山は3年ぶりプラス 23年全用途平均、広島2年連続
国土交通省が22日発表した公示地価(1月1日時点)は、全用途の全国平均が前年比プラス1・6%で2年続けて上がった。岡山、広島県の全用途平均はいずれもプラスとなった。岡山は3年ぶり、広島は2年連続の上昇。
岡山はプラス0・7%(前年マイナス0・1%)。上昇地点は岡山市の108地点をはじめ、県南を中心に201地点(前年172地点)に増えた。用途別では住宅地がマイナス0・3%からプラス0・4%に転じ、1平方メートル当たりの平均価格は4万5千円。商業地はプラス1・6%(平均価格12万4300円)と2年連続でアップした。
広島はプラス0・9%で上昇幅が0・5ポイント拡大。住宅地が0・6%、商業地が1・7%のプラスだった。上昇地点は住宅地、商業地の合計で前年の322地点から369地点に増え、広島市が230地点と6割以上を占めた。福山市は全用途平均がプラス0・9%と2年連続で上がり、住宅地と商業地の計64地点で上昇した。
岡山はプラス0・7%(前年マイナス0・1%)。上昇地点は岡山市の108地点をはじめ、県南を中心に201地点(前年172地点)に増えた。用途別では住宅地がマイナス0・3%からプラス0・4%に転じ、1平方メートル当たりの平均価格は4万5千円。商業地はプラス1・6%(平均価格12万4300円)と2年連続でアップした。
広島はプラス0・9%で上昇幅が0・5ポイント拡大。住宅地が0・6%、商業地が1・7%のプラスだった。上昇地点は住宅地、商業地の合計で前年の322地点から369地点に増え、広島市が230地点と6割以上を占めた。福山市は全用途平均がプラス0・9%と2年連続で上がり、住宅地と商業地の計64地点で上昇した。
(2023年03月22日 21時32分 更新)