6日は、冬ごもりをしていた虫が動きだす頃とされる二十四節気の一つ「啓蟄(けいちつ)」。岡山県内は高気圧に覆われて晴れ間が広がったが、地表の熱が奪われる放射冷却の影響で、各地で1月下旬~2月下旬並みの寒い朝を迎えた。
各地の朝の最低気温は、真庭市蒜山上長田氷点下6・0度(平年氷点下2・1度)▽新見市千屋同4・3度(同2・5度)▽岡山市中心部1・4度(2・4度)など。16観測地点のうち12地点で氷点下となった。
岡山市東区矢津の観光農園「夢百姓」では、抜けるような青空の下、テントウムシがハーブの葉の上をモゾモゾ。石村志津子専務(74)は「日に日に春らしい風景が広がってきています」と話していた。
6日の最高気温は岡山市で17度と予想され、岡山地方気象台は「しばらくは晴れて暖かい日が続くだろう」と予報している。
各地の朝の最低気温は、真庭市蒜山上長田氷点下6・0度(平年氷点下2・1度)▽新見市千屋同4・3度(同2・5度)▽岡山市中心部1・4度(2・4度)など。16観測地点のうち12地点で氷点下となった。
岡山市東区矢津の観光農園「夢百姓」では、抜けるような青空の下、テントウムシがハーブの葉の上をモゾモゾ。石村志津子専務(74)は「日に日に春らしい風景が広がってきています」と話していた。
6日の最高気温は岡山市で17度と予想され、岡山地方気象台は「しばらくは晴れて暖かい日が続くだろう」と予報している。
(2023年03月06日 11時43分 更新)