倉敷市消防局が消防士や消火器、住宅用火災警報器などをモチーフにした公式キャラクターを考案し、無料通信アプリ・LINE(ライン)用スタンプを作った。ユーモラスなイラストとせりふで市民に消防を身近に感じてもらい、防火意識の向上につなげる狙い。
キャラは20代の若手職員8人で昨年10月から制作を開始。それぞれ名前や性格、趣味などを設定し、7種類のキャラクターを考えた。人だけでなく、消火器がモデルの「しょうちゃん」、スーツ姿で頭部が住宅用火災警報器を模した形をしている「住警器マン」といったキャラもいる。
広報で活用する際、ストーリーに広がりが生まれるよう、火元と火種から発想した「ひもとん」と「ひだねん」という“悪役キャラ”も用意した。各キャラクターの詳細は局の公式SNS(交流サイト)で紹介している。
キャラが登場するLINEスタンプは全40種類。「ちばけるな」「わやじゃ」といった岡山弁も盛り込みながら、普段のやりとりに使いやすいラインアップになっている。LINEのオンラインストアで120円で販売している。
プロジェクト事務局の浅田昌宏さん(41)は「家族や友達との会話の中でたくさん使ってもらいながら、日頃から防火について意識してもらえたら」と話している。
キャラは20代の若手職員8人で昨年10月から制作を開始。それぞれ名前や性格、趣味などを設定し、7種類のキャラクターを考えた。人だけでなく、消火器がモデルの「しょうちゃん」、スーツ姿で頭部が住宅用火災警報器を模した形をしている「住警器マン」といったキャラもいる。
広報で活用する際、ストーリーに広がりが生まれるよう、火元と火種から発想した「ひもとん」と「ひだねん」という“悪役キャラ”も用意した。各キャラクターの詳細は局の公式SNS(交流サイト)で紹介している。
キャラが登場するLINEスタンプは全40種類。「ちばけるな」「わやじゃ」といった岡山弁も盛り込みながら、普段のやりとりに使いやすいラインアップになっている。LINEのオンラインストアで120円で販売している。
プロジェクト事務局の浅田昌宏さん(41)は「家族や友達との会話の中でたくさん使ってもらいながら、日頃から防火について意識してもらえたら」と話している。
(2022年05月23日 17時57分 更新)