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インフル予防接種 65歳以上無料 倉敷市方針、コロナ重症化を抑制

倉敷市役所
倉敷市役所
 倉敷市は15日、65歳以上の定期予防接種対象者(約13万人)のインフルエンザワクチン接種費を、本年度に限り無料にする方針を明らかにした。新型コロナウイルス感染時の重症化リスクを抑えるとともに、同時流行による医療現場の逼迫(ひっぱく)を防ぐ狙い。

 国が高齢者へのインフルエンザワクチン優先接種を10月1日から始めるとした指針を受けた措置。

 市は同対象者のインフルエンザワクチン接種費について、自己負担額を2千円とする助成を行っており、2019年度の接種率は58・7パーセント。無料化で接種割合を高めたい考え。

 この日の市議会保健福祉委員会で吉岡明彦保健福祉局参与が説明した。市は市連合医師会との協議がまとまり次第、開会中の9月定例市議会に補正予算案を追加提案する予定。

 計画では、接種は10月1日から開始。対象者には、60~64歳の重症化リスクの高い持病のある人も含むことにする。

(2020年09月15日 18時19分 更新)

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